語尾をきちんと言い切る1年にします。
- hi-perda
- 2023年1月2日
- 読了時間: 2分
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
英語の勉強で良く出てきた、英訳しろという文章問題、「私は明日札幌に行きます」「私は、あなたにこの仕事をお願いしたいと思っています」という具合に、いわゆる主語述語がはっきりしていますよね。
普段のコミュニケーションでこれを実践するということ、これがなかなか難しい!
「札幌行きます」→いつ誰が?
「この仕事、やってもらいたいんだけど…」→…けど、何??
といった感じで、曖昧な雰囲気で会話することってありませんか?
特に文末・語尾を「○○します」ではなくて、「○○するね、○○なんだけど」と、文章が倒置法になっているケース、私自身は良くやってしまいがちです💦
メールのような文章になっているものでは、問題ないんですけどね。
相手に依頼をするときには、やんわりとした表現でも伝わるかな、とか、頼むの苦手だな、という気持ちが、ふわっとした文章の終わり方にさせているのではないかと感じます。
2023年は、「言い切る」1年にしてみませんか?

明確に自分の意図を伝えられること、それを受け取った相手もちゃんと会話のボールを投げ返すことができることは、心理的安全性の基本となっていきます。
また、Iメッセージ(私は、こう思う)の発信も、心理的安全性を作っていくことに有効とされています。Iメッセージにおいても、やはり「最後まで言い切っている」場合がほとんどでしょう。
そして、単語だけでなく、声量も尻すぼみにならないように気を付けたいところですよね。最後まで、何を言っているのかわかる伝え方を心がけたいものです。
というわけで、「私は、特に誰かにお願いをするとき、『○○してもらいたいと思っていますが、いかがでしょうか?』と、相手の配慮も入れながら、語尾を最後まで言い切るようにします」というのが私の目標です。
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