

「マニュアルなし・背中で見て覚えろ・場当たり的な指導」をOJTと呼ぶのはやめよう
こんな方に読んでほしい! ◎静岡市近郊で営業中 ◎従業員数51名以上 ◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい ◎ご年齢が30-50代の代表者様 ◎従業員教育体制を確立したい こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。 「うちはOJTで育てています」 企業でよく聞く言葉です。しかし、その実態を聞いてみると、 ・マニュアルなし ・教育担当も決まっていない ・“見て覚えて”方式 ・人によって教える内容が違う こうしたケースも少なくありません。 もちろん、現場経験は大切です。ただ、“すぐ現場に入ってやってもらうだけ”をOJTと呼ぶのは、本来の意味とは少し違うのではないでしょうか。 OJTの本来の意味とは? OJTとは、「On the Job Training」の略です。職場で実際の仕事を通じて、知識や技術を身につける教育方法を指します。 また、人材育成の解説では、 指導→実践→フィードバック→改善 このサイクルを回しながら育成することがOJTだと説明されています。 つまり、本来のOJTは、「とりあえず現場に入れて覚えてもらうこと」だけではありませ
5 日前読了時間: 3分


つもりが積もり積もると、ミスの元
こんな方に読んでほしい! ◎静岡市近郊で営業中 ◎従業員数51名以上 ◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい ◎ご年齢が30-50代の代表者様 ◎属人性の高い仕事である こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。 ・「分かっているつもり」 ・「伝えたつもり」 ・「確認したつもり」 こうした“つもり”は、誰にでもあります。しかし、この「つもり」が積もり積もって、思わぬミスにつながることがあります。 「つもり」はなぜ起こるのか 人は忙しくなると、どうしても効率を優先します。 その結果、 ・説明を省略する ・確認を簡単に済ませる ・相手も分かっているだろうと思う といった行動が増えていきます。 つまり、自分の中の前提で仕事を進めてしまうのです。 しかし、この前提は相手と一致しているとは限りません。 ここにズレが生まれます。 思い込みがミスを生む 例えば、こんなケースです。 ・顧客の要望を「こういう意味だろう」と解釈して進めた ・細かい条件を確認せずに作業を進めた ・途中経過を報告せず、最後にまとめて提出した 結果として、 ・仕様が違っていた ・
5月20日読了時間: 3分


社員定着のツボ:アンコンシャスバイアスを心に留め置こう
こんな方に読んでほしい! ◎静岡市近郊で営業中 ◎従業員数51名以上 ◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい ◎ご年齢が30-50代の代表者様 ◎男女で役割・仕事が分けられている こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。 今回は、社員定着に直結するテーマ、「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」です。 少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、実はどの会社にも、どの経営者にも関係のある話です。 アンコンシャスバイアスとは何か アンコンシャスバイアスとは、無意識のうちに「こうだ」と決めつけてしまう思い込みのことです。 例えば、 ・「若い人はすぐ辞める」 ・「ベテランの方が安心だ」 ・「営業は男性の方が向いている」 こうした考えを、悪気なく持ってしまうことがあります。 ポイントは、本人に自覚がないことです。 だからこそ厄介で、知らないうちに職場の空気に影響を与えます。 なぜ社員定着に影響するのか アンコンシャスバイアスは、社員のモチベーションや居心地に大きく関わります。 例えば、 ・特定の人だけ評価が低くなる ・発言が軽く扱われる ・「ど
5月15日読了時間: 3分


マズローの欲求5段階説の真ん中らへんについて考えてみる
こんな方に読んでほしい! ◎静岡市近郊で営業中 ◎従業員数51名以上 ◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい ◎ご年齢が30-50代の代表者様 こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。 今日は、人材マネジメントを考えるうえでよく登場する理論、「マズローの欲求5段階説」についてお話しします。 経営や人事の話題ではよく引用される理論ですが、実は 真ん中の部分があまり深く語られていない ことも多いように感じます。 そこで今回は、 “真ん中らへん”の欲求 について改めて考えてみたいと思います。 マズローの欲求5段階説とは? マズローの欲求5段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した理論です。 人間の欲求は、次の5段階で構成されていると考えられています。 生理的欲求(食事・睡眠など生きるための欲求) 安全欲求(安心して暮らしたい欲求) 社会的欲求(仲間に受け入れられたい欲求) 承認欲求(認められたい欲求) 自己実現欲求(自分の可能性を発揮したい欲求) ピラミッドのように下から積み上がっており、下の欲求が満たされると次の欲求へ進む
4月10日読了時間: 4分


雄弁は銀、沈黙は金。語り合いはプラチナ
こんな方に読んでほしい! ◎静岡市近郊で営業中 ◎従業員数51名以上 ◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい ◎ご年齢が30-50代の代表者様 ◎従業員があまり多くを語らない こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。 今日は、職場のコミュニケーションについて少し考えてみたいと思います。 「雄弁は銀、沈黙は金」ということわざ 「雄弁は銀、沈黙は金」ということわざを聞いたことがある方は多いと思います。 これは、 上手に話すことも価値があるが、時には黙っていることの方がもっと価値がある という意味です。 つまり、 ・何でもかんでも話せば良いわけではない ・状況によっては黙って相手を尊重することが大切 という教えです。 経営者の立場でも、この言葉はよく当てはまります。 会議の場で社長が最初から語りすぎてしまうと、社員はなかなか意見を言えません。そんなとき、あえて黙って社員の意見を待つことは、とても価値のある姿勢です。 まさに「沈黙は金」です。 ただし、ここで一つ大事なポイントがあります。 それは、 沈黙だけでは、お互いのことは分からない という
4月5日読了時間: 3分
















