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主語がデカくなっていませんか?

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数51名以上

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様

◎指導で悩むことがある

こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

  • 「普通はこうするものだよ」

  • 「周りのみんな、全員買ってもらったって言ってるよ」

  • 「日本男児たるもの、我慢すべきだ」

  • 「みんなが迷惑してる」


会話や指導の場面で、こんな言い方を耳にしたことはないでしょうか。

一見すると、もっともらしく聞こえます。しかし、よく考えてみると、これらの言葉には共通点があります。それは、主語がとても大きいということです。



主語が大きいと、話は強くなる

「私がそう思う」ではなく、「普通は」「みんな」「日本人は」と言うと、意見が一気に“正論”のように見えます。

主語を大きくすることで、・相手を納得させやすい・反論しづらくなる・議論を早く終わらせられる

そんな効果があるのも事実です。

しかしその一方で、相手の考える余地を奪ってしまうという側面もあります。


本当に「みんな」でしょうか?


例えば、「周りのみんな全員、買ってもらったって言ってる」という言葉。

一昔前の携帯電話購入の場面で、中学生高校生くらいがよく言っていたイメージです。

本当に“全員”でしょうか。数人から聞いた話を、大きな主語に置き換えていないでしょうか。

(じゃあみんなって、誰ちゃんと誰ちゃんが買ったの?って切り返しも今は昔)

人は無意識のうちに、「自分の意見を通したいとき」「相手を説得したいとき」主語を大きくしがちです。

これは悪気というより、人間の自然なクセかもしれません。


職場で起きやすい「主語がデカい」会話

職場では、こんな場面がよく見られます。

  • 「普通は、残業してでも仕上げるよね」

  • 「みんな忙しいんだから、我慢して」

  • 「ベテランは、こういうAIとかが苦手なんだよ」

これらの言葉は、個人の感想や経験を、全体の話にすり替えています。

言われた側は、「自分の事情は考えてもらえないのか」と感じやすくなります。


主語を小さくすると、対話が始まる

では、どう言い換えればよいのでしょうか。Iメッセージがそのカギを握っています。


  • 「普通は」→「私はこう考えています」

  • 「みんな」→「私の周りでは」

  • 「男なら」→「私はこうしてきました」


主語を小さくするだけで、意見は押しつけから共有に変わります。

相手も、「そういう考え方なんですね」と受け止めやすくなります。


まとめ

・主語を大きくすると、話は強くなる

・相手をどうにかしてやろうという感があるため、相手の考えを置き去りにしやすい

・きちんと自分がこう思っていると正直に言うほうがよっぽど良い


「普通は」「みんな」「日本人として」

こんな言葉を使う前に、一度立ち止まって考えてみてください。

それは事実でしょうか。それとも、自分の意見でしょうか。

主語を見直すことは、コミュニケーションを見直すことでもあります。

今日の会話から、ぜひ意識してみてください。

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