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脱・”思っていて”構文!語尾は言い切ろう

  • hi-perda
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 3分

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数51名以上

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様

◎地方で経営していくことに不安がある


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

ニュースで評論家の方が使う言い回しで、「私はこうした方がいいと思っていて」というものを耳にすることがあります。”思っていて”、で終わるケースですね。

また日常の場面でも、「私はこうだと思うんですけど…」と、文末に”けど”をつけるケース。

話はそこで止まり、次の人にバト

ンが渡るはずなんですが、言っている本人は意見を述べたつもりでも、聞いている側は「え、それで終わり?」と感じることも少なくありません。


このように、本来は文の途中で使われる言葉を、文末に持ってきて話を終える言い方を、ここでは仮に「“思っていて”構文」と呼びたいと思います。


なぜ「思っていて」で終わるのか

この話し方をする人が怠けているわけではありません。むしろ、

・強く言い切るのが怖い

・間違っていたらどうしよう

・相手の反応を見たい

そんなや不安が背景にあることが多いのではないかと思います。

職場レベルでいえば、空気を読むことや和を乱さないことが重視されてきました。その結果、言葉を濁し、語尾をぼかす文化が根づいたとも言えます。


しかし、経営の現場では不利になる

一方で、経営や組織運営の場面では、この話し方がマイナスに働くことがあります。

・意見なのか、ただの感想なのか分からない

・どうしたいのかが分からない

・責任の所在が曖昧になる

例えば会議で、「このやり方は変えた方がいいと思っていて…」と言われた場合、それは提案でしょうか。それとも雑談でしょうか。「変えた方がいいと思います」と最後まで言い切れば、「これは意見だ」と全員が理解できます。


語尾は「話の区切り」である

文章でも会話でも、語尾はとても大切です。「こうしたいです」「こうなります」こうした述語でしっかり終わることで、「ここまでが私の考えです」「今は私の話が終わりました」という合図になります。

これは相手への配慮でもあります。話が終わったのか、まだ続くのか分からない会話は混乱を招きます。


言い切る=押しつけ、ではない

「言い切ると、強く聞こえるのでは?」そう心配される方も多いですが、言い切ることと、押しつけることは別です。

例えば、「私はこう考えます。でも違う意見もあると思います。最終判断は皆さんで決めましょう」こう言えば、意見を明確にしつつ、相手の立場も尊重できます。

大切なのは、語尾をぼかすことではなく、言葉の後にどう続けるか。あくまでも自分はこう考えているんだよ、ということを伝えるだけ、と思うことを意識しましょう。


「脱・“思っていて”構文」を意識することで、会話は整理され、職場のコミュニケーションも美しくなります。

変化は小さな言葉からでも始まります。自分の思っていること、伝えたいこと、その一言、ぜひ最後まで言い切ってみてください。

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