従業員の目標のための3つの視点:③バリュー
- hi-perda
- 2022年4月15日
- 読了時間: 2分
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
会社として、チームとして戦っていくために、会社の目標と働く方の目標=見ている先をそろえていく必要があります。
一般的に、会社が立てるものとして経営計画が考えられますが、それにあたって軸となる考え方が3つあります。
今回は3つ目です。「バリュー」について考えていきましょう。
「バリュー」とは、辞書上では「価値」などと訳されます。
マクドナルドのバリューセットといった単語で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
先日の投稿で、「会社がどのような価値を提供できるか」をミッションとしてとらえるというお話をさせていただきました。ここでいう価値こそ、バリューということになります。
バリューを会社全体に浸透させ、価値観として共通認識とすることが重要となっていきます。
会社にとっての価値観とは、企業の生き様そのもの。
・生き様の言語化=企業理念の策定
・個人個人でなく、会社としてどういう価値観なのか明らかにする
ここまでを経営陣で固めたうえで、
・会社のたどってきた歴史の振り返り
などを通じて、共有していきましょう。

全3編でお送りしてまいりましたが、作っていく過程もこの順番に倣います。
ミッション・ビジョン・バリュー。これらを理解し、体現できる方が人事制度上の高評価を得、あなたの会社の成長をサポートしてくれます。そんな仕掛けづくりに取り組んでみませんか?



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