したほうがいい変化と、しなくていい変化
- hi-perda
- 21 時間前
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こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数51名以上
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
◎地方で経営していくことに不安がある
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
会社では、「これまで通り」でやってきたことが多くあります。前例踏襲は安心感がありますが、疑うことをしなくなると、知らないうちに効率を落としている可能性があります。
「昔からこうだから」「うちはずっとこのやり方だから」
──この言葉が増えたときは、少し注意が必要です。環境や働き方が変わっているのに、やり方だけが止まっていると、ムダや不満がたまりやすくなります。
一方で、「変えなきゃ」と思うあまり、外部からコンサルタントを招いたり、毛色の違う人材を採用したりして、大きく舵を切ることもあります。
しかし、ここにも落とし穴があります。
これまでうまくいっていた社風やチームワークが崩れ、かえって混乱するケースも少なくありません。
変化は“良いもの”のように聞こえますが、すべての変化が正解とは限らないのです。

漫画が原作のテレビアニメでは、「原作改変」がよく話題になります。
戦闘シーンや心理描写など、原作で描かれていた通りにやらないと、「原作の良さが消えた」「別物になった」「自分の色を出してくるな」と批判されることがあります。
一方で、うまくアレンジできた作品もあり、その時は「より分かりやすくなった」「魅力が増した」と評価されます。
つまり、大切なのは「何を守り、何を変えるか」の見極めです。
会社経営でも同じです。
✔ 時代に合っていないルール
✔ 非効率な業務フロー
✔ 誰も意味を説明できない慣習
こうしたものは「したほうがいい変化」と言えるでしょう。
逆に、
✔ 社員同士の信頼関係
✔ お客様から評価されているサービスの本質
✔ 会社らしさ・文化
こうしたものは「しなくていい変化」、むしろ守るべきものです。
時代の流れや周りの声などを見聞きして、変化の火種が見えたときに、
「これは着火すべきか?」
「それとも、そのままのほうがいいか?」
と一度立ち止まって考える力が、経営者には求められます。
流行っているから変える。
周りがやっているから変える。
それだけで動くと、会社の軸がぶれてしまいます。
変える勇気と、変えない勇気。
この両方を持っている経営者こそが、長く安定した会社をつくっていけるのだと思います。
「変えること」が目的になっていませんか?
本当に大切なのは、「良くすること」です。



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