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したほうがいい変化と、しなくていい変化

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数51名以上

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様

◎地方で経営していくことに不安がある


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。


会社では、「これまで通り」でやってきたことが多くあります。前例踏襲は安心感がありますが、疑うことをしなくなると、知らないうちに効率を落としている可能性があります。

「昔からこうだから」「うちはずっとこのやり方だから」

──この言葉が増えたときは、少し注意が必要です。環境や働き方が変わっているのに、やり方だけが止まっていると、ムダや不満がたまりやすくなります。


一方で、「変えなきゃ」と思うあまり、外部からコンサルタントを招いたり、毛色の違う人材を採用したりして、大きく舵を切ることもあります。

しかし、ここにも落とし穴があります。

これまでうまくいっていた社風やチームワークが崩れ、かえって混乱するケースも少なくありません。

変化は“良いもの”のように聞こえますが、すべての変化が正解とは限らないのです。



漫画が原作のテレビアニメでは、「原作改変」がよく話題になります。

戦闘シーンや心理描写など、原作で描かれていた通りにやらないと、「原作の良さが消えた」「別物になった」「自分の色を出してくるな」と批判されることがあります。

一方で、うまくアレンジできた作品もあり、その時は「より分かりやすくなった」「魅力が増した」と評価されます。


つまり、大切なのは「何を守り、何を変えるか」の見極めです。

会社経営でも同じです。


✔ 時代に合っていないルール

✔ 非効率な業務フロー

✔ 誰も意味を説明できない慣習


こうしたものは「したほうがいい変化」と言えるでしょう。


逆に、


✔ 社員同士の信頼関係

✔ お客様から評価されているサービスの本質

✔ 会社らしさ・文化


こうしたものは「しなくていい変化」、むしろ守るべきものです。


時代の流れや周りの声などを見聞きして、変化の火種が見えたときに、

「これは着火すべきか?」

「それとも、そのままのほうがいいか?」

と一度立ち止まって考える力が、経営者には求められます。


流行っているから変える。

周りがやっているから変える。

それだけで動くと、会社の軸がぶれてしまいます。


変える勇気と、変えない勇気。

この両方を持っている経営者こそが、長く安定した会社をつくっていけるのだと思います。


「変えること」が目的になっていませんか?

本当に大切なのは、「良くすること」です。


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