協会けんぽ管掌の事業所様へ。人間ドックに対して補助が受けられるようになります!_2026年度より
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こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数51名以上
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
◎従業員の年齢層が高い
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
今回は、協会けんぽに加入している事業所様にとって、とても大きな朗報となる制度改正についてお伝えします。2026年度(令和8年度)から、協会けんぽの被保険者が「人間ドック」を受けた場合、補助金が受けられるようになります。

■ これまでの健診と、何が変わるのか?
これまで協会けんぽでは、・生活習慣病予防健診・付加健診・乳がん・子宮頸がん検診などの補助はありましたが、いわゆる「人間ドック」そのものへの補助はありませんでした。
しかし、2026年度からは制度が変わります。
■ 【重要】2026年度から「人間ドック」に補助が出ます
内容は以下の通りです。
・対象:35歳以上の協会けんぽ被保険者
・補助額:最大25,000円/人・年
・毎年受診OK
・一定の検査項目を網羅した人間ドックが対象
つまり、たとえば人間ドック費用が4万円かかっても、協会けんぽから25,000円補助 → 自己負担は15,000円程度になる、というイメージです。
■ なぜ「人間ドック」なのか?
人間ドックは、一般的な定期健診よりも検査項目が多く、
✔ がん
✔ 心臓・脳血管系
✔ 糖尿病などの生活習慣病を早期に見つけることができます。
経営者の皆さまにとっては、
・社員の突然の長期離脱を防ぐ
・重症化を防いで医療費を抑える
・「会社が健康を大事にしている」というメッセージになる
という大きなメリットがあります。
■ 会社にとってのメリットは?
この制度は、社員だけでなく会社側にも大きなプラスになります。
① 離職・休職リスクの低下
② 労災・長期病欠の予防
③ 採用時の「健康に配慮している会社」というアピール
④ 社員満足度・定着率アップ
特に50代以上の経営者様にとっては、「人が辞めない会社づくり」は最重要テーマではないでしょうか。
■ どんな人が対象になるの?
✔ 協会けんぽ加入の被保険者
✔ 35歳以上
✔ 正社員・パート・契約社員など、被保険者であればOK
※被扶養者(ご家族)は、2027年度以降に同様の拡充予定です。
■ 実務的に、会社は何をすればいい?
病院の方へ、予約の際「協会けんぽの補助を使った人間ドック健診の予約」と伝えていただくこととなります。
執筆時点では予約開始前ですので、新年度以降お問い合わせください。
■ まとめ
健康経営という言葉もありますが、「健康はコストではなく、投資」です。
定期健康診断は会社様の義務です。では、人間ドックはどうしましょうか?
ぜひこの制度を活かして、“強い会社づくり”を進めていきましょう。



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