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つもりが積もり積もると、ミスの元

  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数51名以上

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様

◎属人性の高い仕事である


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

・「分かっているつもり」

・「伝えたつもり」

・「確認したつもり」

こうした“つもり”は、誰にでもあります。しかし、この「つもり」が積もり積もって、思わぬミスにつながることがあります。



「つもり」はなぜ起こるのか

人は忙しくなると、どうしても効率を優先します。

その結果、

・説明を省略する

・確認を簡単に済ませる

・相手も分かっているだろうと思う

といった行動が増えていきます。

つまり、自分の中の前提で仕事を進めてしまうのです。

しかし、この前提は相手と一致しているとは限りません。

ここにズレが生まれます。


思い込みがミスを生む

例えば、こんなケースです。

・顧客の要望を「こういう意味だろう」と解釈して進めた

・細かい条件を確認せずに作業を進めた

・途中経過を報告せず、最後にまとめて提出した

結果として、

・仕様が違っていた

・やり直しが発生した

・顧客の期待に応えられなかった

という事態になります。

これは能力の問題ではなく、思い込みによるズレです。

そしてこのズレは、小さな「つもり」から始まっています。


「つもり」を防ぐシンプルな方法

では、どうすればよいのでしょうか。

答えはシンプルです。

“見える化すること”

頭の中で完結させず、外に出すことが重要です。


明日からできる3つの実践

① こまめな進捗報告

「まだ途中だから報告しなくていい」は危険です。

途中の段階で共有することで、

・方向性のズレに早く気づける

・修正コストを抑えられる

というメリットがあります。

時には、「細かすぎるかな?」と思うくらいがちょうどいいのです。


② 理由をセットで伝える

結果だけでなく、なぜそうしたのかを伝えることが重要です。

例えば、

「この方法で進めています」だけでなく、「〇〇の理由でこの方法を選びました」と説明する。

これにより、

・相手が判断しやすくなる

・認識のズレが減る

といった効果があります。


③ 「確認したつもり」をなくす

確認は、「やったかどうか」ではなく、「相手と一致しているかどうか」がポイントです。

・相手に復唱してもらう

・書面やメールで残す

・チェックリストを使う

こうした仕組みで、「つもり」を減らします。


経営者が意識したいこと

「つもり」によるミスは、個人の問題に見えがちです。

しかし実際には、組織の文化の問題であることが多いです。

例えば、

・報告しづらい雰囲気がある

・「それくらい分かるだろう」という空気がある

・説明を省くことが“仕事ができる人”とされている

こうした環境では、「つもり」が増えていきます。

だからこそ経営者には、

・報告しやすい空気づくり

・丁寧な説明を評価する姿勢

が求められます。


まとめ

「つもり」は、小さなズレの始まりです。

そしてそのズレが積み重なると、大きなミスや信頼低下につながります。

しかし逆に言えば、

・こまめに伝える

・理由を説明する

・丁寧に確認する

この3つを徹底するだけで、ミスは大きく減らせます。

大切なのは、

「分かっているはず」を手放すこと。組織においては、コミュニケーションが取れる環境を作ることです。

ほんの少し丁寧にするだけで、仕事の質も、顧客からの信頼も変わってきます。

ぜひ一度、自社の「つもり」を見直してみてはいかがでしょうか。

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